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Dr.輸入車プロフェッショナル工場認定の展開開始の記事が日刊自動車新聞に掲載されました(2019年6月28日付)

Dr.輸入車プロフェッショナル工場認定の展開開始の記事が日刊自動車新聞に掲載されました(2019年6月28日付)

輸入車整備ネットワーク「ドクター輸入車」をフランチャイズ(FC)展開するICIN(江頭大介社長、横浜市青葉区)は、テュフラインランドジャパン(トビアス・シュヴァインフルター社長、横浜市港北区)による工場認定制度「Dr.輸入車プロフェッショナル工場認定」の展開を8月1日から開始する。

資格はプラチナ・ゴールド・シルバーの3ランクに分かれ、監査はテュフが行う。中立的な立場による認定を通じて、加盟店のブランド力向上と、整備工場の安心・信頼を〝見える化〟する狙いがある。

認定制度の内容はドクター輸入車とテュフが共同で約1年をかけて策定した。店舗の周辺環境、工場内の設備機器、売上管理、スタッフトレーニングなど監査項目は約120にのぼる。同社は、加盟店舗の認定取得に向けて、さまざまなアドバイスなどを行いサポートしていく。一部店舗では監査を受け、8月にはプラチナ認定取得予定の店舗もあるという。ドクター輸入車には現在83店舗が加盟しており、今後350店舗まで拡大する計画だ。新認定制度においても、全ての店舗での取得を目指す。